ミニ四駆世代にとって、電池やモーターを搭載する
骨格部の一番親近感が沸く呼び方って、
主に「シャーシ」だと思うんですよね。
でも、車だと「シャシー」と呼ぶ不思議。
ミニ四駆が大好きだったあなたや私は、
車もかなり好きであろうと予測できます。
Yahoo!ニュースやらResponse、Carviewで
車の情報を良く集めているのでは?
その中で出てくる「シャシー」の謎
ミニ四駆時代はシャーシと呼び続けて、
車関係ではシャシーという呼び名がポピュラーです。
初めて見た時は「シャーシだろ!」って
心の中でつっこみを入れた人も多いハズです。
私は今やもう、シャシーと言ってしまいますが、
最初はシャシー、シャシという単語に違和感を覚えました。
シャシ・シャシー・シャーシ?英語的にはどう表すの?
英語の単語では「Chassis」です。
シャシーおよびシャシが正式な呼び名で、
シャーシというのは和製英語だそうです。
(いわゆるスムーズ⇒スムースや、
アタッシュケース⇒アタッシェケースなどと同じ)
と考えると、私はスムーズって表現するし、
アタッシュケースと言ってるのに、シャシーだけは
和製英語を使わないのも不思議なものですけどね。
むしろアタッシェケースとか言ってる人が居たら、
イラッとしちゃいますね(笑)
シャシー・シャーシ・シャシ論争の結論は
なので、結局シャシーも正しいし、シャシも正しい。
シャーシでも正しいわけですよ。
ですから、メーカー自身が読んでいる呼び方で使い分け、
車業界の話題であれば、シャシー・シャシと呼ぶ。
これはJIS規格で決められており、トヨタや日産でも
シャシーと呼んでいる記事がいくつもありました。
ミニ四駆の話題であれば、シャーシと呼ぶ。
タミヤのサイトでは今なおシャーシと呼んでいたので、
ミニ四駆に置いてはシャーシが正しい。
これで平和的に解決としましょう!